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カート代

送迎代（専用ワゴン車またはセダン車）

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DESCRIPTION

コースはかつて世界最大の錫鉱山があった跡地に造られた。１０００エーカーの広大な敷地に、５００万平方フィートの屋内施設が揃う複合リゾート内にありゴルフコースはその中心的存在とされる。開拓不能と誰もが考えていた荒地をゴルフコースとして設計するため、ロバートトレントジョーンズ Jr.が 招かれた。汚染された土壌の緩衝剤としてフェアウェイに沿って砂を入れ、モンスーン雨対策のために大規模な排水路を準備するなど、土壌改良やグランド整備のために様々な工事を施した。素晴らしいゴルフコースに変貌をとげたザ マインズは、世界のTOP１００、マレーシアのTOP２、アジアのTOP１０など数々の名だたる賞を獲得している。１９９７年にはタイガー・ウッズも参加したワールドカップを開催、またアジアンツアーのホストコースにもなっている。　

全長は６１９１ｍだが、ゴルファーにとっては比較的プレーしやすいレイアウト。起伏のあるグリーンへは正確なアプローチショットが求められるが、フェアウェイの幅は広く、ティーグランドも複数あり技術にあわせて選択可能だ。草の生い茂る傾斜、窪地などが多くチッピィングエリアはミスを誘いやすくショートゲームの技術を向上させてくれそうだ。前半９ホールは自然のジャングルが隣接し、時折配置されたウォーターハザード、グリーン前に待ち受ける深いバンカーが特徴的だ。自然の起伏を利用した２つのホールが印象的だ。まずは６番ホール、パー４は左サイド全てが低地になっている打ちおろしの短いミドルホール。もう一つは９番ホール、パー４ティーでグランドに立つと膝が震えるほど急な下りが広がる。

また、前半９ホールで人気を独り占めするであろう２番ホール、パー３は美しい景観の中でのプレーを楽しめる。根っこが地上に張り出した巨木に面して点在する峡谷は圧巻の一言だ。

後半９ホールはマインズリゾートの大きな湖に沿ったコースのため厳しいホールが多い。湖の対岸には大きな建物が林立し、なかでも、１２番ホールのパー４で目にする高級ホテル ”パレス・オブ・ザ・ゴールデン・ホーシーズ”は際立っている。ジャングルサイドであれレイクサイドあれ、ロバート・トレント・ジョーンズＪｒ．のレイアウトは常に印象深く、その演出への挑戦は際限がなく、間違いなくマレーシアベストコースの一つだ。完全メンバー制につき、ビジターは特定のゴフルトラベルエージェントを通しての予約必須となる。

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