18 holes par 72 (6805
yards)
PHOTOS
DESCRIPTION
ヤンゴン国際空港から15分、Dagon Golf City&Luxury Golf Estatesプロジェクトがある。フィル・ライアン率いるPacific Coast Design社がゴルフコースデザインを担当した。モダンなクラブハウスと住宅はタイのBeaumont&Partnersがデザインした。かつては古い養魚場だったこの場所には、その名残からたくさんのホールを囲む様に小さな池が点在している。コース造成に際し大量の土砂を移動させ、フェアウェイやグリーンの盛土として使用した。ヤンゴンで初めてパスパラム芝をティーグランド、フェアウェイ、グリーンに使用し、熱帯性気候の中でも一年中ラウンドが可能になった。ほとんどのホールが小さめのグリーンなので、アプローチショットの技術が問われる。大きなフェアウェイとグリーンサイドのバンカーがプレーを難しくさせる。また、多くのホールで、ティーグランドから着地エリアがほとんど存在しないように見えるので、ティーショットはトラブルにならないようにフェアウエイウッドなどでレイアップする必要もある。
シグナチャーホールは12番ホールのパー3で、グリーンサイドのバンカーに巨大な赤猿が描かれている。それはコースの建設が始まった年が申年の2004年だったことに由来している。
他に注目すべきは16番、17番ホールのパー4は、ヤンゴンシティゴルフクラブ(YCGC)に隣接するダゴンの古いエリアにレイアウトされている。ヤンゴンのこの地域には5つ以上のゴルフコースがあり、ミニゴルフメッカのようになっている。
フロント9の中で特筆すべきは2番ホールのパー3でレジデンスエリアに隣接し、細かな石細工と美しさが特徴的。幸いなことに、グリーンは他のホールよりも広く、グリーン右手前には救済エリアがあり、そこからはパーが取りやすい。7番ホール、パー4は短めの左ドッグレッグホールで、フェアウェイの右サイドには何本かの成長した大きな木々が並び、グリーン正面にはクリークが横切り、他の3方にはバンカーが配置され、しっかりとグリーンを取り囲んでいる。多くのゴルファーがフェアウェイウッドやロングアイアンでレイアップする一方で、ロングヒッターは1オンを狙うことができる。
経験の浅いキャディーが多いが、笑顔を絶やすことがないのでゴルファーは楽しいラウンドができる。5つ星ホテルの様なクラブハウスには、花崗岩と大理石がロッカーエリアとシャワーエリアで惜し気もなく使用されている。新しいダゴンゴルフシティは成熟するのに一定の時間が必要となるが、英国の植民地時代からの古いコースが多いヤンゴンのゴルフシーンへの新たな風を吹き込んだと言える。
INFORMATION
開 業 | 2018 |
設 計 | Pacific Coast Design |
定 休 日 | -- |
トーナメント開催歴 |
FACILITY
ホテル | X |
ドライビングレンジ |
O |
RENTAL FEE (USD)
カート代 |
40 |
レンタルクラブ |
55 |
レンタルシューズ | 20 |
レンタルアンブレラ | 10 |
【ご注意】
*ご希望のクラブ、シューズがご用意できないこともございます。
*予告なく料金が変更になっていることがございます。
SCORE CARD (YARD)
OUT | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | TOTAL |
BACK |
||||||||||
REGULAR | ||||||||||
LADIES | ||||||||||
PAR | ||||||||||
HDCP |
IN | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | TOTAL |
BACK |
||||||||||
REGULAR | ||||||||||
LADIES | ||||||||||
PAR | ||||||||||
HDCP |